2008年9月28日
第13回支援
場 所 : DEDAYE(デェーダイェ)の村
Da Ni Pat村,Maw Bi Su村
出発日 : 2008年9月19日(金)
出発時間 : 午前6時~午後9時
参加人数 : 12名
支援物資 : 米、豆、玉ねぎ、じゃがいも、油、ポスター、
子供用制服、ノート、鉛筆、ボールペン、消しゴム、帽子
18日の支援の後、わたし(キンキン)と冬子さんと薦田君の三人は現地に残り、ヤンゴンから来るMOMIJIの学生参加者たちを待っていました。今回は二日間連続で支援したので、行ったり来たりした参加者たちは大変だったと思います。私たちは現地に泊まることが出来て良かったのですが、大変だった彼らには本当に感謝しています。本当のボランティア精神がないとできないことだと思います。MOMIJI日本語学校の学生たち、ご協力本当にありがとうございます。
現地の様子
今回選んだ村々は困っていて、実際に支援が入りにくい遠い村々だったので、二つの村を一日で配ることができるようにハードなスケジュールを立てました。ヤンゴンに帰る時間の問題で、一日で二つの場所に配るには、二つの村の中に川があるため一つの村を選んでもう一つの村の人々には小さい船でこちらの村に来てもらって支援を受けてもらうことにしました。そのため、前もって現地の人たちにアナウンスしてもらい、当日待っているようにお願いしました。今回は二つの村ですし、支援物資の量もかなり多いため前もって送りました。
ヤンゴンから学生たちが着くとすぐに、トラジに乗ってボート乗り場に行きました。ボートの中ではみんな仲良く話しをしたり、日本での募金活動の説明などをして、一時間以上があっという間に終わってしまいました。村に着くとすでに11時半くらいになっていました。
着いたらすぐ学校に行きました。今回の学校はDa Ni Pat村の学生だけではなく隣の村々の子供たちも通っている学校でした。小学校なのに189人もいました。ユニセフの寄付で簡単な材料で建て直しているのですが、かなり広くて風通しがいい明るい学校でした。しかし、先生は4人しかいませんでした。こんな大勢の学生たちを4人だけで責任を取るのはとてもむずかしいと思うし、頭が下がる思いでした。日本では全く考えられないことだと思います。
四年生から文房具を配り始めました。子供たちはすごく元気でした。自然に笑っている子供たちの笑顔は眩しかったです。いつものように先生たちには1万チャットずつ渡しました。子供たちとみんなで拍手して先生たちを精神的に支えました。最後に子供たちが私たちへのプレゼントとして“ミャンマー国家”を歌ってくれました。彩の帽子をかぶって歌っている子供たちを見て感動してしまいました。彼らから勇気をもらいました。何があっても負けずに頑張って生きることは大事だというのを教えてくれました。
それからすぐ支援物資を配るため準備をしました。前もって送っている物資はちゃんと届いているどうか数をチェックしてから配り始めました。場所は狭かったのですが、村人たちはすごく協力的でしたし、しっかりしているのが印象的でした。二つの村ですが、船で待っているMaw Bi Su村の人達を優先的に最初に配りました。それから、Da Ni Pat村の人たちに配りました。各世帯の代表を呼んで、あげたので全員に届いたのは確かです。世帯数が多かったため、みんな汗をかいて頑張りました。担当を決めて交代でやりました。薦田君はお米を配るのに頑張ってくれました。時間が結構かかりましたが、今日も順調に終わりました。僧院に行きたかったのですが村から少し離れているし、時間もないため行くのをあきらめました。しかし、余ったお米1袋は僧院に送ってもらいました。
帰る前に大雨が降りそうだったのでボートを二つに分けて帰りました。途中で水祭を行いました。お互いに水を掛けて楽しい一日でした。支援している人たちのことですが、みんな若者なのでたまには楽しく、仲良く、交流しても悪いことではないと思います。“愛の絆”はこれからだと思います。
今後の支援活動について
サイクロンが起きて5か月ぐらい立ちましたが支援はまだまだ必要です。時間が立つにつれて、みんなミャンマーのことを忘れてしまうと思いますが、できるだけこの活動を通してみんなの心の中に残るようにしたいと思います。向こうの被災者たちにもたくさんの人たちが応援していることを知ってもらいたいです。家族、子供、仕事すべてを失った人たちは大勢います。私たちの活動では彼らが元の生活に戻れるような支援はできませんが、少しの物資を配りながら精神的に応援する方法が一番いいと思います。
お金を配ったらどうですか??と言われましたが、それはあまりにも簡単です。お金の使い道としては一番いいのかもしれませんが、悲しんでいる人にお金を渡してもそれは精神的な支えにならないと思います。私たちは被害を直接受けていません。だからこそ、汗を流して人を助けることは両方ともに意味があると思います。実際においてもミャンマー政府はお金を配るのを禁止しています。これからも大変だと思いますが、物資を調達して配ることに頑張って行きたいと思っています。
支援物資
米 107袋
豆 19袋
たまねぎ 15袋
じゃがいも 13袋
油 15ボン
ノート 65ダース( 780冊)
鉛筆 770本
ボールペン 200本
消しゴム 200個
子供用制服 189枚
子供用帽子 189着
ポスター(ユニセフの寄付) 100枚
Da Ni Pat村
世帯数 292世帯 児童数 189人 教師数 4名
幼稚園児 71名 1年生 30名
2年生 29名 3年生 28名
4年生 31名
Maw Bi Su村
世帯数 220世帯
一世帯につき 米 5ビー
一世帯につき 豆 1ベイタ
一世帯につき じゃがいも 1ベイタ
一世帯につき 玉ねぎ 1ベイタ
一世帯につき 油 25チャッター
子供たち一人につき 学校の制服 1着
子供たち一人につき 帽子 1つ
子供たち一人につき 消しゴム 1個
学生一人につき ノート 4冊
学生一人につき 鉛筆 4本
学生一人につき ボールペン 1本
教師一人につき 10,000Ks.
学生一人につき ポスター 1枚 (ユニセフの寄付)
経費報告
教師への寄付金 4人分 = 40,000Ks.
追加制服の会計
子供用制服ズボン 18着×1000 = 18,000Ks
シャツ 10着×2800 = 28,000Ks
その他
タクシー代(学校~船着場 往復) = 7,600Ks.
船代(ヤンゴン~ダラッ 往復) = 200Ks.
乗り合いタクシー代
(ダラッ~デェーダイェ 往復1台分) = 57,000Ks.
トラジ代 = 6, 000Ks.
昼食代 = 17,300Ks.
サイカー代(本をボート乗り場までの運賃) = 2,000Ks.
合計 176,100Ks
約1万8千円
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