2008年9月27日
第12回支援
場 所 : DEDAYE(デェーダイェ)の村
Taw Pa Yone村
出発日 : 2008年9月18日(木)
出発時間 : 午前6時~午後9時
参加人数 : 12名
支援物資 : 米、豆、玉ねぎ、じゃがいも、油、
古着(日本からの寄付15キロ)、子供用制服
ノート、鉛筆、ボールペン、消しゴム、帽子
今回はアチンナレの中心メンバーである薦田君と冬子さんが日本から来て支援に参加しました。外国人を連れていくのはまだまだ厳しい状況ですが,MOMIJI 学校の学生たち、アシスタントたち、親戚の人たちの協力を得て無事に行くことができました。そんなに大変なのになぜ日本人を連れて行きたいの?と聞かれるかもしれませんが、彼らに新しい体験をさせたいというのと日本で募金を集めて送った結果どのように使われているのか、被災者たちにどれぐらい役に立っているのかを分かってもらいたかったからです。
現地の様子
Taw Pa Yone村はデェーダイェの町から船で行かなければならず、また、遠いので支援の手が行き届いていないとのことでした。デェーダイェ町からトラジに乗ってボート乗り場に行きました。細い川なのでスピードを出して運転することは難しいし、実際に遠いので1時間半くらいかかりました。支援物資などは一緒に持って行けないので前もって村に送りました。
昼間ぐらいに村に着いた後、僧院に行ってお祈りをしたり、お坊さんと話したりして、それから近くにある学校に行きました。ちゃんとした建物ではなく簡単な材料で作っている建物でした。机と椅子はほとんどなく、床の上に板を置いて、その上で勉強している子供たちの大変さを感じました。その学校の先生から、学校を立て直すために文部省に申請しているが、自分たちと同じ状況の村はたくさんあるので自分たちの順番がいつ来るか分からない状況で待つしかないという悲しい話を聞きました。
早速文房具と制服、帽子などを配り始めました。子供達はユニセフの鞄以外何も貰ってないし、村の人々、私たち、大勢の人の前で受けることを怖がっていたようです。子供たちを応援しながら配ったら、4年生たちが初めてうれしそうな声を上げ、笑い声と笑顔がその小さい部屋にあふれていました。冬子さんと薦田君も子供たちの笑顔を見て楽しんでいるようでした。
この村は前回の村のように500チャット払ってと言われているという噂を村の一人の叔母さんから聞きました。それで、お金はいらないということと私たちの支援の方針を村の人々の前で丁寧に説明しました。聞いている人たちは嬉しそうな笑顔で私たちを見ていました。それから物資を配りました。今回はその村の要求に応じて油を配ることにしました。入れるだけで時間がかかってしまいました。冬子さんは日本語が全く分からない参加者と現地の叔母さんと一緒に油を入れるのを担当してくれました。
この村の人々も協力的だったので順調に終わりました。それから残ったお米、油をお坊さんに寄付してついでに薦田君と冬子さんが持ってきた古着15キロをお坊さんの手に渡して本当に困っている人々に配るようにお願いしました。
今後の支援活動について
わたしたちの支援はお金を集めること、実際に配ることなどいろいろな状況で遅れているようですが、最初(サイクロンの直後)はたくさんの人たちが来て支援してくれていましたが、今はユニセフのほかに大きな団体しか動いていないという状況です。
被害を受けた状況から見ると、私たちにできたことはわずかではありましたが、時期に応じて物資を変えることにより本当に必要なものを配っている私たちの支援は効果的だということを支援を通して感じました。彼らの喜びを頂いて私たちも心強くなりました。頂いた義援金の範囲で頑張っていきたいと思っています。
今回は薦田君と冬子さんが現地に泊まって支援することになったため、18日から20日まで3回分の支援物資会計を一緒にしました。余っている物資は19日と20日に使う物資です。
支援物資
米 38袋
豆 7袋
たまねぎ 6袋
じゃがいも 5袋
油 5ボン
ノート 37.5ダース( 450冊)
鉛筆 450本
ボールペン 115本
消しゴム 115個
子供用制服 111枚
子供用帽子 111着
Taw Pa Yone村
世帯数 180世帯 児童数 111人 教師数 3名
幼稚園児 41名 1年生 20名
2年生 17名 3年生 17名
4年生 16名
一世帯につき 米 5ビー
一世帯につき 豆 1ベイタ
一世帯につき じゃがいも 1ベイタ
一世帯につき 玉ねぎ 1ベイタ
一世帯につき 油 25チャッター
子供たち一人につき 学校の制服 1着
子供たち一人につき 帽子 1つ
子供たち一人につき 消しゴム 1個
学生一人につき ノート 4冊
学生一人につき 鉛筆 4本
学生一人につき ボールペン 1本
教師一人につき 10,000Ks.
* なお、米1袋と油2ベイタはお坊さんに、残った食料は配布を手伝ってくれた村人たちに分け、残った文具は先生に託しました。
経費報告
米 146袋×14000Ks. = 2,044,000Ks.
玉ねぎ 21袋 = 411,381 Ks.
じゃがいも 18袋 = 297,156 Ks.
豆 26袋 = 692,000Ks
油 20ボン =840,000Ks.
ノート 60ダース×1550Ks. = 93,000Ks.
鉛筆 100本 = 4,000Ks.
消しゴム 20個×67Ks. = 1340 Ks.
ボールペン 200本×80 = 16,000Ks
教師への寄付金 3人分 = 30,000Ks.
その他
物資仕入れにかかった交通費(文房具) = 3500Ks.
タクシー代(学校~船着場 往復) = 18,500Ks.
船代(ヤンゴン~ダラッ 往復) = 200Ks.
乗り合いタクシー代
(ダラッ~デェーダイェ 往復4台分) = 101,000Ks.
トラジ代 = 6,000Ks.
ボート代 = 12,000Ks.
昼食代 = 10,100Ks.
愛先生が足りなかったお金 = 713,507KS.
合計 5,293,684Ks
(約53万円)
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